脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

脊柱管狭窄症って?もう歳だから・・・?

  • 腰だけではなく、お尻や太ももの裏側まで痛み・シビレがある
  • 座っているより立っている方がツラい
  • 歩いていると脚のシビレがひどくなるが、少し座ると落ち着く
  • 歩くのは辛いが、自転車に乗るのは大丈夫
  • 洗濯物を干す時に腰がつらい

「脊柱管狭窄症(腰部脊柱管狭窄症)」(せきちゅうかんきょうさくしょう)って、どんな状態か?分かりますか?

 

ご高齢の人だと、病院でこのように診断される人も多いです。

 

「脊柱管」とは脊柱(せきちゅう=背骨のこと)の管(くだ)で、
下の図のように、その管の中を脳から伸びる「神経」が通っています。

その管が狭くなる(狭窄(きょうさく)する)になって症状が出るのが、
『脊柱管狭窄症』です。

 

 

「管が狭くなる」つまり、神経の通り道が狭くなるので、神経が圧迫されてしまうのですが、「狭くなる原因」は様々で、広い意味で言えば「ヘルニア」が原因で狭くなることもあるので、「椎間板ヘルニア」も『脊柱管狭窄症』の一つと言えます。

 

この「脊柱管」は水道管と同じで、経年劣化してくるので、
歳をとると「骨がもろくなって変形すること」によって狭くなることもあれば、

背骨を支える靭帯(じんたい)が、歳とともに固くなって分厚くなって管が狭くなることもありますし、

若い人でもバレーボールやバタフライなど腰を反らせるスポーツを激しくしていると、腰の骨が疲労骨折をして「腰椎分離症」になった結果、管が狭くなることも。

さらにそうなると「滑り症」と言って背骨がズレることによって、管が狭くなることもありますし、加齢によって靭帯が緩んだり、筋肉が衰えてきたりすると同じように「滑り症」になって、管が狭くなることも・・・。

 

今まで揚げたように、
・「椎間板」によるもの(ヘルニア)
・靭帯が分厚くなることによるもの
・腰の骨折によるもの
・支えきれずに背骨がズレることによるもの
など

いろいろ原因はありますが、結果的に管が狭くなると、神経が圧迫されて症状が出ますが、
健康な人でも、腰を反らせると「脊柱管」は狭くなるんです!

 

健康な人でもそうなのに、すでに狭くなっている人は余計に狭くなって、
神経がさらに圧迫されて症状が強くなります!

この「脊柱管狭窄症」による神経の圧迫で「坐骨神経痛」のような、
お尻から太もも裏、スネまで痛み、シビレが出る人もいますし、

圧迫されるのは「坐骨神経」だけではないので、
お尻や太ももの前側に症状が出る人もいます。

 

ですので、上記に挙げたチェックに当てはまる人は、「脊柱管狭窄症」の可能性がありますので、腰を反るような動きは避けた方がいいです!

元々腰(ようつい)はやや反っているので、
寝る時は、(通常の健康な人なら下の図のように「適切な布団」が良いですが)
図の一番右側のように、床のような硬い素材の上に仰向けになると反りやすいので、柔らかめの寝具で、
膝の下にクッションなどを入れて、膝を軽く曲げてあげる体制をとってあげた方が腰には優しいですよ^_−☆

 

病院で手術をして、脊柱管を広げれば、症状は緩和されるでしょうが、
しっかりと背骨を支える筋肉がないとまた同じこと・・・。

 

当院では、「サボリ筋」を働かせて、しっかりと腰を守ってあげて、今の症状の改善とともに、再び「管が狭くならないような体」にもなれますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

脊柱管狭窄症だったのが、問題なく日常生活が送れるようになりました!

お客様写真
アンケート用紙

腰痛は数年前から出ていましたが、3ヶ月前に座っていられないくらいの痛みで整形外科へ。

湿布と痛み止めを出してもらいましたが、夜も眠れない状態でした・・。

 

そんな時に、ここから根本改善につながると思い、通い始めました。

 

この整体を受けるたびに、痛みやしびれが少なくなっていき、

2ヶ月程度で日常生活には困らない程度にまで回復したのは驚きでした!

 

最初は、痛みがあって仕事にも集中出来ず、寝ることさえも苦痛でしたが、今は痛みもなく、夜眠れるようになって仕事にも集中して取り組めて、とても助かっています。

外出も出来なかったのに、今は犬の散歩に行けるようになったことが一番よかったです!

川口市・40代男性・デスクワーク

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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