「ちょっと痛い」から「動けない」まで様々ですが・・・

「ぎっくり腰」と言っても、
「ちょっと動くと腰が痛い」くらいの軽症から、
「全く動けない」くらいの重症まで、
程度は様々です。
というのも、「ぎっくり腰」とは、
腰の筋肉のねんざ、もしくは肉離れなので、
例えば、足首をひねってねんざをした時も、
「少しは歩ける」というものから「全く動けない」まで様々ですよね。
肉離れも、筋肉の「部分断裂」から「完全断裂」まで様々です。
そして、
「ぎっくり腰」というと、
「何か重たいものを持った時に起こる」
というイメージがあるかもしれませんが、
それだけではなく、
例えば、
・靴を履ことした時
・朝起き上がった時
・朝顔を洗おうとした時
・くしゃみをした時などなど
「大した負担はかかっていない」と思われるような時にも起こります。
さらには、「何かした覚えはないけど、朝起きたら痛かった」とか、
「朝からおかしかったけど、急に動けなくなった」など
「じわじわ発症する」ものもあります。
そんな「じわじわタイプ」や
「重たいものを持った訳でもないのに」という場合は、
普段から負担がかかり続けていて、自分の筋肉が耐えられる許容量を超えた時に、
「ギクッ」となります・・・。
ちなみに、どのタイプであれ「ギクッ」っとなった時には、
ねんざや肉離れの時と同様、「炎症」が起きているので、
まずは冷やすこと!
とはいえ、冷湿布には「冷やす効果」はないので、
袋に氷を入れて冷やしてください。
(よく、「湿布は温湿布と冷湿布どちらがいいですか?」と聞かれますが、表面上の皮膚感覚で「ひんやりする」「暖かく感じる」だけで、どちらにも、「冷やす効果」や「温める効果」はないので、自分が気持ちよく感じる方で大丈夫です)
翌日くらいからは逆に温めてあげた方が良いので、(温湿布ではなく)お風呂などでしっかりと体の深部から温めてあげましょう。
負担さえかけなければ、傷がふさがって、かさぶたができて治っていくように、だんだんと炎症は治まってきます。
ただ、逆に、安静にしているのに、日に日に症状が強くなるなら、ただの「ぎっくり腰」ではないので、すぐに整形外科を受診してください。
「じわじわタイプ」や
「重たいものを持った訳でもないのに」というパターンだけでなく、
さらには、「重たいものを持ってやってしまった」という場合も、
「ガンバリ筋」が頑張り切れなくなって、結果的に
『負荷>支える筋肉』
になって発症してしまっているので、
支える筋肉を付けていかないと同じことの繰り返しです。
「何度か「ぎっくり腰」を繰り返している」という人
も多いかもしれませんが、まさにこの状態です!
「ガンバリ筋」が過剰に頑張らなくても良いように、
しっかりと普段うまく使えていない「サボリ筋」を使ってあげれば、
「支える筋肉」がついてくるので、
同じことをしても「ぎっくり腰」を繰り返さないようになりますし、
今現在「ぎっくり腰」をやってしまっている場合も、
「サボリ筋」を働かせてあげれば、
損傷した腰の筋肉にそれ以上の負担をかけずに済むので、早く回復していきますので、早めにご連絡ください!
前かがみでの作業がとても楽になりました!


ぎっくり腰で来院しましたが、通院してからは、今まで痛かった動作が楽になり、痛みのせいでイライラしなくて良くなりました。
仕事中も、前かがみでの作業がとても楽になり、長時間歩いても、痛みが少ないので、趣味の釣りに行く時間も増えました!
力仕事をしているので、腰痛持ちで、「痛くなると整体に行き、良くなると行かなくなる」を繰り返していました・・・。
ぎっくり腰になって、歩けない、立てない、ベッドから起きても、トイレにもいけない状態でした。
通院してからは、いままでやると痛かった動作も楽になり、教わったセルフケアもできる範囲でやっています。
ぎっくり腰で通いましたが、日頃からのケアの大切さが分かりました。
川口市・20代男性・空調設備の力仕事
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
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当院と他との違いは?

お電話ありがとうございます、
東川口まるか腰痛整体院でございます。